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夏場のご飯に要注意!対策をまとめました

ご飯に潜む危険

夏のご飯で気になるのは「食中毒」。ではどういった時に発生し、見分け方はどこにあるのでしょうか。
夏本番を前に、夏場のご飯の注意事項をまとめました。

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もくじ
・微生物繁殖の原因は、放置すること!
・放置するとどうなるのか?
・・炊飯器のかな出お米を水に浸漬したまま長時間放置
・・炊き上がったご飯を放置
・危険なご飯のサイン・見分け方は?
・放置しない以外の対策は?
・ご飯の食中毒の原因となりうる微生物について(リンク紹介)
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微生物繁殖の原因は、放置すること!

炊いた暖かいご飯や水の中のお米を放置すると、微生物が繁殖しやすい環境になります。下記のような状態は大変危険です。

・炊飯器の中でお米を水に浸漬したまま長時間放置
・炊き上がったご飯を放置(保温状態も含みます)


放置するとどうなるのか?

お米から水に溶け出た糖質やアミノ酸などの栄養素をエサにして、細菌が繁殖することがあります。細菌そのものは炊飯により加熱殺菌されますが、細菌の種類によっては、胞子や耐熱性の毒素が残る可能性もあります。
(参照:下記リンク セレウス菌)
炊飯で加熱しても胞子で生き残った細菌や炊飯器のフタをあけた際に落下した菌が増殖します。残ったご飯はすぐに小分けにして冷凍保存がおすすめです。

危険なご飯のサイン・見分け方は?

見た目ではわかりづらい炊き上がり、もし
・炊き上がったご飯の香りや色が悪い
場合は要注意です。細菌の影響が考えられます。

放置しない以外の対策は?

夏場は常温での長時間の放置は避けることが望ましいですが、現在のライフスタイルはそうもいかない場合が多いです。
対策としては、下記の通りです。
・浸漬を冷蔵庫で行う
・早炊き機能で炊飯時間を短縮して、食事の時間に間に合わせる

ご飯の度に炊飯するのが理想的です。

ご飯の食中毒の原因となりうる微生物について(リンク紹介)

食中毒を起こす微生物は、細菌の他にもウイルスや原虫等がいます。
食中毒の症状・予防方法はその種類により異なります。
今回は「ご飯を長時間放置すると、どういった微生物が繁殖するのか」に焦点を当て、代表的なものをリンクにてご紹介します。
東京都福祉保健局:「食品衛生の窓」セレウス菌
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/bachiru.html

東京都福祉保健局:「食品衛生の窓」黄色ブドウ球菌

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/oushoku.html




(所感:彼らは彼らの営みの上で生活しているにすぎません。彼らを知ることで正しい衛生処置を知り、目に見えないが確かに存在する隣人に思いをはせるのもよいかと思います。彼を知り己を知れば百戦殆からず。これからもおいしいご飯ライフを。)

 

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